軸組構法で丈夫な家づくり耐久
溝渕建設は木の特質を活かした加工が得意。
プレカット加工材や金物接合は使用せず、継手・仕口で組上げる軸組構法を得意としています。
溝渕建設の家づくりは伝統的な工法の「軸組構法」。木の特性を活かした加工を行うため、曲げ抵抗・回転抵抗があり、粘り強く持ちこたえるので、「3世代に渡り住めるような家づくり」が可能です。
また、高知の「高温多湿」という風土に適した工法と言えます。
建築工法には、ツーバイフォー工法に代表されるような在来工法「木造枠組壁工法」と、日本の伝統的工法の「木造軸組構法」の二つがあります。
「枠組壁工法」は壁や床、天井といった“面”で構成し、それらを組み合わせて建てるのに対し、「軸組構法」は柱や梁などの“線(軸)”で構築します。
特徴的には「枠組壁工法」は“短工期で低コスト”、「軸組構法」は“比較的コストはかかりますが、増・改築がしやすく、頑丈で長持ちする”というようなことが言えます。
在来構法「木造枠組壁工法」
プレカット加工材や金物接合で固定し、斜めに強度を増すための「筋違い」を入れてあります。
伝統的工法の「木造軸組構法」
金物接合は使用せず、継手・仕口で組上げます。柱と柱の間には貫(ぬき)という横板が使われます。
天然素材の施工をおこなえる技術健康
天然漆喰や土壁での施工も可能です。
特に土壁は施工を行える職人が減少している近年ですが、溝渕建設では伝統の技術を継承した職人がいるので継続的に施工が可能です。
また、土壁は性能の高さから再評価されており、シックハウス症候群やアレルギー等の心配がないことから、ご依頼が増えています。
“「質」にこだわる”といったニーズが増加しつつあるこれからの時代にとって、設計から天然素材の選定までをトータルに提案できることが溝渕建設の強みでもあります。
天然漆喰の良いところ
- 抗菌性能が高く、カビ・ダニを寄せ付けないのでアレルギーの心配い。
- カラーバリエーションが多く、色合いも自由に選択できる。
- 調湿効果があるので、湿度を一定に保つ効果がある。
- 防汚性能に優れていて汚れにくく劣化も少ない。
- 結露になりにくいのでカビがつきにくい。
- 耐火性が強く、万が一火災が起きても燃え移らない。
- 吸音性が高く、音が漏れにくい。
- シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどを吸着分解します。
土壁の良いところ
漆喰の良いところと基本は同じですが、加えて『湿度調整ができ、貫(ぬき)が入っているため揺れに強い』ことがあげられます。
住み心地を重視したデザイン快適
大工さんはデザイン・設計ができるのか?
一般的なイメージはそのような印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
しかし、昔から大工の棟梁は、その土地の気候にあった工法であったり、風景に合ったデザインにすごく敏感です。そして、材料を無駄に使わない(コストのかからない)ような設計ノウハウも熟知しています。言わば設計・デザイン・施工までオールマイティな存在です。
デザイン面の知識に大工ならではの知識と技量が付け加わることによって、さらに広い多角的な視野で様々な提案が可能なのです。大手メーカーや工務店では、なかなか描ききれないようなアイデアを私たちは持っています。
また、デザインで重要なのは見た目の良さだけではありません。私たちはあくまでも、長く居住することを念頭に「住み心地」を重要視しています。それは一見して分かるものではありませんが、暮らすことにおいて最も重要なことだと考えています。
家族構成、立地、風土など様々な状況によって、家の役割や機能性も違ってきます。
ちょっとした素材の選び方、風や光の導線、あらゆる条件に適応した最適な空間づくりなど、“いかにストレスなく快適に暮らせるか”を大切にしています。
きめ細やかな顧客対応安心
密接なコミュニケーションをとるように努めています。
事前の打ち合わせが不十分で、設計段階と仕上がりでイメージが違っていたり、契約書の不備により工事価格を巡って争いが起きるなど、住宅業界ではトラブルがつきものです。
そのため溝渕建設では、お客様と密接なコミュニケーションをとるように努めています。
代表も40歳と若く、親しみやすく、些細なことでも相談にのり対応を行っているため、お客様からの信頼は厚く、リピート受注や、メンテナンスの依頼、お客様からの紹介による受注が多くあります。
適正な価格・施工情報の開示信頼
適正な価格でご提供することが可能です。
設計から施工までを一貫して行っているため、余計な中間コストを減らした適正な価格でご提供することが可能です。また、事前打ち合わせの見積もりと施工価格の差がなく、一貫して適正な価格をお示しできるので、安心してご依頼いただけます。
施工内容は、本サイトに詳しく掲載しますので、ご依頼の際は内容をよくご覧になってください。
尚、ご不明な点などありましたら、お気軽にご連絡ください。