#001 リフォーム南国市 T様邸

思い出に浸りながら「今」を楽しめる書斎

使われなくなった子供部屋。ここにはたくさんの思い出が詰まっているけど、だからといってそのまま残しておくのはもったいない。できることなら、もとの雰囲気を残しつつ、新しい場所として活用したいものです。

そこで読書好きのご主人は、この部屋を書斎に変えるため、溝渕建設に依頼してくださいました。たくさんの書籍が並べられるように、収納力を重視した作りになっています。また、長時間の読書でも快適に過ごせるよう、床や壁などの断熱材を強化。子供がいた頃の思い出に浸りながら、好きな読書を楽しめる。そんな居心地の良い空間が誕生しました。

リフォームのポイント

T様から「できるだけ今の雰囲気をそのまま残してほしい」との依頼を受けたので、その点を意識し、さらに収納力と断熱効果を高めるような設計にしました。

また、より居心地の良い空間を目指すために、素材や色味にもこだわりました。木材は高知県産のヒノキと杉漆喰です。照明はやわらかい暖色で、部屋全体が統一感のある落ち着いた雰囲気に仕上げました。

建物種別	木造平屋建
築年月	6年
きっかけ	リフォーム
工事期間	約1ヶ月
テーマ	子供部屋があいたので、書斎趣味の部屋がほしかった。